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現在走行距離5万キロですが、レクサスオーナーズサイトのトータル燃費は10.5～11㌔/ℓあたりを表示しています。
冬場に落ち込み、これから初夏にかけてと秋の季節が一番燃費が伸びます。猛暑の夏でも、エアコンはバッテリー駆動ですので冬ほど落ち込みません。
また、慣れの問題なのですが、アクセルワークにコツがあり、バッテリー残量が有る時は、モーターの動力を有効的に引き出す踏み加減が必要です。
（一人でいる時にはガンガン踏むのですが、“飛ばすと怒る同乗者”がいる時には、割り切って、ゲーム感覚で“燃費ゲーム”を楽しみます）

で、高速燃費ですが、少々飛ばしてもこの時期なら12キロ/ℓ以上走ります。走行車線で大人しく走れば、カタログ燃費の14キロ/ℓも難しくありません。
対して同時期の都市部の燃費が9㌔/ℓ程度ですので、レシプロ程ハイブリッドは高速燃費が改善しない事になります。
但し、モーターに2段リダクションギアを搭載したＧＳ450ｈやＬＳ600ｈの場合、プリウスやその他ＴＨＳ-Ⅱ搭載車よりも高速でのモーター効率は改善されており、都市部と高速での改善率は大きいと思います。（絶対値ではなく改善率です）
ただ、高速での燃費に関しては、ＧＳ350にお乗りの方に聞くとそれ程差はありません。高速燃費を期待して選択するのであれば、素直にＧＳ350の方が、コストパフォーマンスは大きいと思います。
ＧＳ450ｈは350に比して、静粛性と動力性能と都市部燃費に秀でた車ですね。