α-9の取扱説明書・マニュアル [全59ページ 2.22MB]
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gizport - 2013-08-18
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6564 フラッシュを使わないブラケット (露出ずらし) 撮影では、シャッター速度と絞り値を変えて露出ずらしを行ないますが、フラッシュブラケット撮影では、フラッシュの光量を変化させて露出ずらしを行ないます。フラッシュ光の届かない背景の露出はそのままで、フラッシュ光の届く主被写体だけのブラケット撮影ができます。2.巻き上げモードレバーをBR SまたはBRCにします。●どちらを選んでも、1コマずつシャッターボタンを押して撮影します。連続撮影にはできません。3.グリップドアを開け、アジャストボタンを押します。4.前ダイヤルを回して、ブラケット段数を選びます。●0.3段、0.5段、0.7段、1.0段の中から選択できます。1.内蔵フラッシュを上げます (またはプログラムフラッシュの電源をONにします) 。6.シャッターボタンを押し込んで撮影します。●1コマ目の撮影が終わると、表示部に 「Fbr2」 が現れます。一連のフラッシュブラケット撮影が終わるまで、Fbr3、Fbr4・・・と増えて行きます。1コマずつシャッターボタンを押して撮影してください。5.後ダイヤルを回して、撮影枚数を選びます。●3、5、7枚の中から選択できます。●シャッターボタンを半押しすると、 通常の表示に戻り、表示部に 「Fbr1」 が表示されます。撮影順序 ●撮影の順序は以下の通りです。(例:フラッシュブラケット段数0.5段、撮影枚数5枚の場合)±0段 → -0.5段 → +0.5段 → -1.0段 → +1.0段●-から+へ順に撮影する (上記の場合、-1.0段 → -0.5段 → ±0段 → +0.5段 → +1.0段)こともできます (81、89ページ参照) 。その他 ●フラッシュブラケット撮影の途中でフィルムを入れ換えても、続きから撮影ができます。●フラッシュブラケット撮影を途中で中断する場合は、巻き上げモードレバーを動かすか、メインスイッチをLOCKにしてください。●フラッシュを使わないブラケット撮影については、56ページをご覧ください。●露出補正 (46ページ) またはフラッシュ調光補正 (66ページ) をかけると、基準となる露出値もそれに応じて変わります。●一連のブラケット撮影が終わる前に内蔵フラッシュを下げると、ブラケット撮影は解除されます。プログラムフラッシュの場合はOFFにすると、フラッシュなしのブラケット撮影に切り替わります。●ネガフィルムではプリント時に補正されるため、効果が出にくくなります。フラッシュブラケット撮影フラ シ 撮影
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