RS-H29Bの取扱説明書・マニュアル [全16ページ 1.98MB]
rs-h29b.pdf
gizport - 2013-10-26
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10「緊急消火」の位置緊急消火ボタンニオイセーブ消火位置操作つまみでるでる芯の使いかたしんをいっぱい上げても燃焼筒やしんの劣化などで、炎が大きくならないときは、でるでるつまみを操作して、しんの高さの調節ができます。水をかけると水蒸気が出たり、ガラスが割れることがあります。あわててヤケドをしないように、手袋をはめるか、手にタオルを巻くなどしてからおこなってください。また、後で油受けざら内の水の入った灯油を抜き、しん交換が必要です。お願いでるでるつまみを操作するときに、少し重い部分がありますので、誤ってずらしすぎないように注意しておこなってください。操作つまみを「ニオイセーブ消火位置」まで引き上げる。 (しんを下げた状態にします。)1本体の右側面にある「 芯」の溝の中のでるでるつまみを、 ①から②へ、②から③へずらす。 ①から②へ、②から③へずらすことにより、しんの高さを各々約2㎜高くすることができ、炎が大きくなります。逆に、炎を小さくするときは、③を②に、②を①に変えます。2でるでるつまみの位置しんの高さ①約8㎜②約10㎜③約12㎜でるでる 緊急消火ボタンを押す。このとき急速に消火させるため、においやすすが発生することがあります。操作つまみが「緊急消火位置」にあり、火が消えたことを必ず確認してください。●緊急消火ボタンを押しても、しんが下がらず消火できない場合は、操作つまみを強く引き上げて、しんを下げてください。 それでもしんが下がらない場合は、 油タンクを取り出し、火が消えるまで燃やしきってください。(約1時間かかります。)●時間に余裕がない場合は、ガードを開き、燃焼筒の上にコップ一杯(200m R程度)の水をかけて消火してください。緊急の消火の場合お願い消火後、約5分間は再点火しないでください。燃焼筒が冷えないうちにしんを上げると、生ガスが発生し、激しい臭気が出たり、点火しないことがあります。しんを下げられない原因は、しんにタールがたまっていたり、 水を含んでいることがありますので、 1 1 保管「9 しんの手入れをする」 を参照し、 しんの手入れをおこなうか、新しいしんに交換してください。 お願い●購入して初めてお使いになるときや、新しいしんに交換したときなど炎が充分に出ているときに、でるでるつまみを②や③へずらすと炎が大きくなりすぎ、すすが発生することがあります。 炎が大きくならない時以外は、 でるでるつまみを①で使用してください。●不良灯油や変質灯油を使用して、しんに水やタールが付着したときは効果がない場合があります。 その場合は 1 1 保管 「9 しんの手入れをする」 の項を参照してしんの手入れをおこなってください。 それでも良くならない場合は、 しんを交換してください。 ●ストーブが地震 (震度約5以上)や強い振動、 衝撃を受けたとき、火災などの危険を防ぐために自動的に消火させる安全装置です。●操作つまみを「点火」の方向にゆっくりと止まるまで押し下げると、自動的にセットされます。●地震によって作動した場合は、周囲の可燃物がたおれていないか、機器の損傷はないか、灯油がこぼれていないかなど異常がないことを確認した後、再点火してください。●燃焼中に油タンクを取り出すと、自動的に消火させる安全装置です。(操作つまみが「緊急消火位置」に戻ります。)●油タンクを本体に挿入すると自動的にセットされます。●気密油タンクの給油時消火装置は、消火した状態 (操作つまみが 「ニオイセーブ消火位置」 にある場合) でも油タンクを抜くと、操作つまみが「緊急消火位置」まで戻り、対震自動消火装置がセットできなくなります。お願い燃焼中に、対震自動消火装置や気密油タンクの給油時消火装置が働いた場合は、消火時のにおいが強く発生します。給油をされるときは、においを抑えるため、操作つまみで消火させ、消火を確認してから油タンクを取り出してください。対震自動消火装置気密油タンクの給油時消火装置安全装置6
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