RS-H29Bの取扱説明書・マニュアル [全16ページ 1.98MB]
rs-h29b.pdf
gizport - 2013-10-26
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12故障・異常箇所原 因現 象処 置 方 法点火しない・しにくい炎が大きくならない・消えてしまう赤火や すすが出て燃える消火しない・しにくいにおいがする炎がかたよるしんが下がらないしん上下の操作が重い火の回りが遅い乾電池の消耗が激しいし ん燃 焼 筒燃 料油タンク乾電池点 火 装 置置台しんの出過ぎ。 しんの出が少ない。 しんに水を含んでいる。 または油受けざら内に水が入っている。 しんにタールがついている。 燃焼筒がしんの上にのっている。燃焼筒の変形。しん調節器と燃焼筒との間にすき間がある。 外筒(ガラス) にひびや割れがある。 灯油が変質している。 (汚れた油やポリ容器で 1 年間持ち越した灯油など) 灯油が水やごみを含んでいる。 給油口口金が間違っている。油タンクが本体に入っていない。 乾電池が消耗している。 正しく入れていない。 点火装置のコードがはずれている。 点火装置がショート (短絡) している。 点火プラグの電極が正常でない。点火プラグがしんにくい込んでいる。 点火プラグが汚れている。 製品内部に、 ほこり、 ごみがたまっている。 しんを下げて、炎を調節する。しんの高さを調節する。新しいしんと交換する。しんの手入れをする。 または、 新しいしんと交換する。油受けざら、 油タンク内の灯油を正常な灯油に交換する。点火してから必ず燃焼筒つまみを持って左右に2~3回動かす。 内炎筒、 外炎筒が変形していないかを確かめる。 (変形している場合は販売店に連絡する) しん調節器の上面にタールがついていないか。または燃焼筒下部に不揃いがないかを調べる。 外筒(ガラス) を交換する。しんにタールがつく原因となるので正常な灯油に交換する。正常な灯油に交換する。給油口口金を正しいものに取り換える。 油タンクを本体に入れる。 新しい乾電池に交換する。正しく入れ直す。コードがはずれているときは正しく差し込む。 その他は販売店に連絡する。ショートしないようになおす。 不明の時は販売店に連絡する。点火プラグが破損していないか確かめる。 (破損している場合は販売店に連絡する)しんの修正をする。 点火プラグを掃除する。製品内部を掃除する。この表以外の不具合があるときや、処置方法により処置をしても良くならないときは、 使用を中止し、お買い求めの販売店にご相談ください。 定期点検●燃焼筒を取り出し、しんを上げて点火プラグ近くのしんの側面を内側に、割り箸などで軽く押さえるように撫でて、しんを整える。●一度しんを下げてから燃焼筒をのせ、点火してください。しんの修正点火プラグの掃除●ガードを取りはずし、燃焼筒を取り出してから、マイナスドライバーなどで、点火プラグの電極や碍子部分に付着した汚れを取り除いてください。●掃除が終りましたら、元通りにしん調節器に燃焼筒をのせ、ガードを取り付け、乾電池を取り付けて正常に点火するかどうか確認してください。●点火しにくかったり、点火しない場合は、「しんの修正」 をするか、もう一度きれいに掃除し直してください。 また、しんの手入れ (から焼きクリーニング) をおこなうと、 点火プラグに付着した汚れが取れやすくなります。( 1 1 保管 「9 しんの手入れをする」 参照)長期間ご使用になりますと、 機器の点検が必要です。 2年に1回程度、 シーズン終了後などに、 お買い求め店、 または、 修理資格者 [ (財)日本石油燃焼機器保守協会 (TEL.03-3499 -2928) でおこなう技術管理講習会修了者 (石油機器技術管理士) など] のいる店などに点検依頼されることをおすすめします。 故障・異常の見分けかたと処置方法 ―修理を依頼される前に―89
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