VSX-D511の取扱説明書・マニュアル [全64ページ 3.26MB]
manual_pdf.php?m_id=1050
gizport - 2013-10-29
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56その他録音方式ついて2chステレオ信号左右2つのチャンネルに別々の音が記録されている信号です。通常の音楽用CDなどはほとんどこの信号で録音されています。2chサラウンド信号(ドルビーサラウンド信号)フロント左/右、センター、サラウンドの4つのチャンネルの音声信号を左右2つのチャンネルに圧縮した信号です。この信号をドルビープロロジックサラウンド再生することにより、各チャンネルの音声信号がソフトに忠実に再生されます。5.1chサラウンド信号フロント左/右、センター、サラウンド左/右の5つのチャンネルと超低音域専用チャンネル (LFEチャンネルと呼ばれサブウーファーから再生されます)にそれぞれ異なる信号が記録されている信号です。この信号を忠実に再生することにより、立体感のある音場を得ることができます。再生方式ついて(2ch)ステレオ再生左右2つのスピーカーのみによる再生のことです。 (ヘッドホン使用時は、ヘッドホンの左右2つのチャンネルのみ)ドルビープロロジックサラウンド再生2chサラウンド信号や2chステレオ信号をドルビープロロジック回路を通し、マルチチャンネルサラウンドで再生することです。2chサラウンド信号については圧縮された信号を忠実にデコード (再生)し、2chステレオ信号については2チャンネル分の信号からセンター、サラウンドチャンネルの信号をつくりだします。ただし、この再生方式ではサラウンドチャンネルはモノラルであるため、左右のサラウンドスピーカーからは同じ音声が出力されます。ドルビープロロジックllサラウンド再生ドルビープロロジックIIは、ドルビープロロジックを更に改良し、ステレオ音声を5.1chに拡張して再生するためのマトリックスデコード技術です。ステアリングロジック回路により、全可聴帯域のメイン5chを作り出します。CDのような通常のステレオ音楽素材に対してもより優れた立体音場効果、包囲感、より明確な定位をもたらし、ドルビーサラウンドエンコードされた素材はディスクリート5.1chに匹敵する移動感をも実現できるものです。マルチチャンネルサラウンド再生3本以上のスピーカーでサラウンド再生することです。音声信号が3チャンネル以上の録音方式で記録されているソフトについてはソフトに忠実に再生します。なかでも5.1chサラウンド信号の再生については、左右のサラウンドスピーカーからもそれぞれ異なる音声が出力されるので、ドルビープロロジックサラウンド再生に比べ、より立体感のある音場で迫力のある臨場感がお楽しみいただけます。モノラル再生モノラル信号やデュアルモノラル信号をソフトに忠実に再生することです。効果的なソースデコードチャンネル数周波数特性プロロジック プロロジックIIドルビーサラウンドエンコード処理されたステレオ音声すべてのステレオ音声4.1ch 5.1chサラウンド7kHz帯域制限全チャンネルフルバンドサラウンドモノラル( )サラウンドステレオ( )■プロロジックとプロロジックIIの違い
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