LEICA X1の取扱説明書・マニュアル [全69ページ 2.46MB]
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gizport - 2013-09-01
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測光および露出制御測光モードライカX1 で は 、 3つの測光モードが用意されています。 照明度やシーン、 ユーザーの好みやアイデアに合わせて露光を決めることができます 。 メニューから 測光モード (3.4) を選択し、 サブメニューでご希望の設定をしてください。 マルチパターン測光 - この測光方式は、 ファインダー内の被写体の輝度差を自動分析し、 あらかじめ設定された輝度分布パターンと比較することにより、 メインの被写体の適当な位置を割り出し、 最適な露光を算出します。 比較的難しいシーンでも、 すばやく、 簡単に、 しかもすぐれた撮影ができるので、 プログラムAE(37 ページを参照)と組み合わせて使うのに適しています。 中央部重点測光 - この測光方式は、 画面内の中央部分に重点を置きながら、 画面全体の平均的な明るさを測るのに使われます。 AE ロ ッ ク(40 ページを参照)と組み合わせて、 画面全体の明るさを同時に考慮しながら、 露出を被写体の特定の部分に選択的に合わせることができます。 スポット測光 -.この方式は、 画面中央に緑色の点 (2.1.10) で示されるごく狭い範囲だけを測る方式です。 被写体の非常に細かいディテールを正確に測光し、 精密な露出設定ができます。 マニュアル設定(39 ページを参照)と組み合わせて使うのが効果的です。 例えば、 逆光撮影などでは、 暗い背景の影響でメインの被写体の露出が下がるのを防ぐことが通常は必要となります。 スポット測光では画面内のごく狭い部分を測光しますので、 このようなディテールを選択的に測光することができます。 35
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