LEICA X1の取扱説明書・マニュアル [全69ページ 2.46MB]
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gizport - 2013-09-01
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61センサー(撮像素子)宇宙放射線(飛行中など)の影響で画素に異常が生じる場合があります 。 結露ライカX1 の外部や内部に結露が発生した場合は、 カメラの電源を切り、 室温で約1時間放置してください。 カメラの温度が室温になじむと、 結露は自然に消えます。 取り扱い上のご注意汚れは、 微生物が発生する原因となりますので、 機器は清潔に保つよう、 心がけてください。 カメラについて• ライカX1 をきれいにするには、 乾いたやわらかい布だけをお使いください。 しつこい汚れは、 まず薄めたクリーナーを塗布し、 その後乾いたやわらかい布で拭き取ってください。 • しみや指紋の跡を取るには、 糸くずの出ない布で拭き取ってください。 カメラの届きにくい箇所についたしつこい汚れは、 小さいブラシを使って取り除いてください。 • ライカX1 の機械作動するベアリングやスライドする表面には、 潤滑油が施されています。 カメラを長期間使用しない場合は、 以下の点に注意してください。 潤滑箇所の動きが悪くならないように、 カメラのシャッターを3ヶ月に数回切るようにしてください。 その他のコントロールボタンも繰り返し動かすことをおすすめします。 レンズについて• 通常は、 レンズの表面からほこりを取るには、 やわらかい毛のブラシで十分です。 しかし、 しつこい汚れは、 異物がまったくついていない清潔なやわらかい布を使い、 レンズの内側から外側に向けて円を描くようにしてていねいに拭いてください。 マイクロファイバー製の布の使用をおすすめします(写真機器専門店や眼鏡専門店で入手できます)。 布は、 ほこりがつかないような容器に入れて保管し 、 最 高40°C で手洗いできるような布をお求めください(柔軟剤やアイロンは使用しないでください!)。 眼鏡クリーナーは化学薬品が染み込んでおり、 レンズにキズをつける場合がありますので、 使わないでください。 • 撮影しないときはレンズキャップをつけておけば、 うっかり指で触ってしまったり、 雨滴がつくのを防ぐことができます。 バッテリーについて充電式リチウム・イオン・バッテリーは、 内部の化学反応により、 発電します。 この反応は、 外気温や湿度によっても影響を受けます。 極端な高温や低温は、 バッテリーの寿命を縮めます。 • ライカX1 を長期間使用しない場合は、 バッテリーを取り出してください。 数週間使用しないと、 バッテリーが完全に放電してしまい、 電圧が極端に下がります。 • リチウム・イオン・バッテリーは、 少し放電した状態で保管してください。 完全に充電あるいは放電された状態では保管しないでください。 (該当表示をご覧ください (2.1.5) 。 リチウム・イオン・バッテリー はショートに強いですが、 ペーパークリップや貴金属などの金属と接触させないようにしてください。 ショートしたバッテリーは発熱し、 ひどいやけどの原因となることがあります。
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