EMO-1000Sの取扱説明書・マニュアル [全116ページ 7.21MB]
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お菓子作りの基本69はかるお菓子作りは、材料を正確に量ることが第一歩。はかりや計量器具できっちり量りましょう。甘くないのが好みだから砂糖は入れない⋯なんていうのは失敗の原因に。ふくらまなかったり、焼き色がつかなかったりします。粉類を量るなら発泡スチロール製のトレーやフルーツが入っていたパックを使うと便利です。パックならバターもOKで、洗えば何回でも使えます。軽いので目盛りを0に合わせやすく、重ねておけば収納もラクです。泡立てるケーキなどの生地のふくらみや仕上りを大きく左右する泡立ては、重要な作業のひとつ。ボールと泡立器はきれいに洗い、よく乾かしたものを使います。また、卵の大きさなどにより、ふくらみなど仕上りが異なることがあります。混ぜる混ぜ方のコツは3つ。q泡を消さないように混ぜるwよく混ぜるeさっくりと混ぜる練り混ぜるクリームチーズやバターなどを練り混ぜるときは、泡立てと違って、泡立器を縦に持ち、力を入れながら練り混ぜていきます。練り混ぜながらも、空気を含ませるようにします。のばすクッキーやパイなどの生地は用途に合わせて四角や丸にのばします。慣れないうちは、形よりも、生地が均一の厚さになるのが大切。室温が高かったり、時間がかかると生地が柔らかくなります。室温の低い場所で手早く、また柔らかくなったら冷蔵庫で休ませながらのばしましょう。裏ワザ1生地が柔らかく、のばしにくいときは、2枚のラップにはさんでのばします。ラップに生地がつかないよう、打ち粉をふっておきます。裏ワザ5ボールがカタカタ動いてしまうと、力が入らず泡立てにくいものです。ボールの底に堅く絞ったぬれぶきんを敷いておくと、ボールが動かずに、泡立てやすくなります。裏ワザ2泡立器の針金の部分に詰まってぜんぜん混ぜられない⋯。こんなときは、泡立器を真っすぐに立てて、トントンとボールに打ちつければOK。バターなどが固いとなりやすいので、必ず室温で柔らかくしておきましょう。裏ワザ4ゴムべらは包丁をもつように持ちます。初心者はゴムべらをボールの縁から入れて混ぜようとしますが、ボールの真ん中から入れて混ぜはじめるのがコツです。裏ワザ3
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