NE-J730の取扱説明書・マニュアル [全67ページ 23.06MB]
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106 107お菓子・パン・スナ ク発酵温度は4段階設定できます。 (30・35・40・45℃)季節や室温などに応じて使い分けます。基本の発酵温度は40℃です。発酵時間は、季節や室温、生地のこね上げ温度・容器の質などによって違ってきますので、様子を見ながら加減してください。冬場など室温が低い場合、生地の温度をはかりながら充分にふくらむまで時間を長めに設定してください。また室温でのベンチタイムやオーブンの予熱をしているときは固く絞ったぬれぶきんをかけて生地の乾燥に気を付けましょう。発酵のポイント一次発酵が終わった生地に手を加え、後はバターロールと同じ要領で二次発酵して焼き上げます。・ あんぱん :生地を12個に分けて円盤形にし、あんを30gずつ生地の中に包みます。あんは水分の少ないものを。 (水分が多いと空洞ができやすくなります)・ 動物パン :適当な大きさに分け、好みの形に成形します。時間をかけすぎると生地がふくらみにくくなるので手早く成形しましょう。バターロールの生地で色々なパンが作れます発酵に最適な温度は36~37℃、こね上げの最適温度は27~28℃です。生地をこねるときは、この温度に保つことが大切です。こね上げ温度が大切です・ 生地温が高い場合ボールを2重に重ね、下のボールに水を入れて材料を冷やしながらこねます。・ 生地温が低い場合湯せんにしてこねます。一次発酵後、指に粉をつけて発酵具合をみます。 ※失敗した生地は、ピザ生地や揚げパンに利用しましょう。フィンガーテストについて・ 発酵良好生地が2~2.5倍に発酵し、指穴がそのまま残れば、発酵完了です。・ 発酵不足生地のふくらみが小さく、指穴がすぐにもどるようなら、発酵不足です。(固く、重いパンになります)・ 発酵しすぎ周囲にしわができ、沈むようなら、発酵しすぎです。(パサついたパンになります)ガス抜きします。一次発酵の時間を追加してください。室温や生地のこね上げ温度が 高いと (約35℃以上) 発酵しすぎる場合があります。 その場合は発酵時間を短くします。上手に作るポイントは、イーストの温度管理と充分なこね上げ、最適な発酵です。3二次発酵させる2 を角皿にのせ庫内 下段 に入れる。途中霧を吹き、表面が型よりはみ出さない程度まで発酵させる。4オーブンを予熱する発酵終了後、角皿を庫内から取りだし、オーブンを予熱する。予熱時間約9分30秒5焼く予熱完了後、角皿にのせ庫内下段 に入れる。● 焼き足りないときは⋯のランプが点滅中に追加時間を合わせてキーを押します。様子を見ながら焼いてください。あたため/スタート時間・仕上がりヒーター加熱山形食パン材料 (食パン型1個・2斤分・約26cm×12cmの型)強力粉 (ふるう)⋯⋯⋯⋯⋯560gドライイースト ⋯⋯⋯⋯小さじ2(予備発酵不要のもの)砂糖 ⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯大さじ4塩 ⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯小さじ2牛乳 (室温のもの) ⋯140ml水 ⋯⋯⋯⋯⋯220~240ml(合わせる)バター ⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯25g溶かしバター ⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯少々(焼いたあと、表面にぬる)A使用キー温度40℃一次二次約40~60分約40~70分1一次発酵させるバターロール (w104ページ)の要領で生地を作る。角皿にのせ、庫内 下段 に入れる。その後、生地をガス抜きし、スケッパーか包丁で2等分する。なめらかな面を表にして丸め、固く絞ったぬれぶきんをかけて20~30分休ませる。2成形し、型に入れる生地をそれぞれめん棒で横25cm縦18cmくらいにのばし、手前から巻く。平らにのばし、再度巻いて丸いうず巻き状にする。油をぬった食パン型に巻き終わりを下にして入れ、表面を落ちつかせ、生地と庫内に霧を吹く。下段使用キー予熱190℃あり (約9分30秒)付属品と加熱時間の目安約30~40分発酵 焼き上げ予熱完了後約30~40分1度押す190℃予熱40℃約40~60分40℃約40~70分
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