NE-SA9の取扱説明書・マニュアル [全124ページ 35.66MB]
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32保温できたての料理を冷めないように保温・食事の準備中、先にできた料理を冷めないように一時的に保温(30分以内はラップなしでOK)・遅れて食べる家族のために保温・茶わん蒸しなどの冷めるとあたためにくい食品を保温スチームの働きで、食品をおいしくあたたかいまま食卓へ 取消キーあたためスチームキーあたため・スタートキー十分に加熱した食品(75℃以上)を調理後すみやかに*保温してください。(Q&A w114ページ)冷めたもの、ぬるいものは食品衛生上保温できません。以下のことに気を付けてください。・「あたため」などで再加熱したものは保温しない。・室温に長く放置した食品は保温しない。・生野菜(付け合わせ・漬物)など、加熱していないものは保温しない。・レアやミディアムに仕上げた肉料理などは保温しない。・市販のおそうざい(コロッケや煮もの、サラダなど)は保温しない。※冷めた食品の温度を上げることはできません。・金属製の容器などは、電波を使っているため火花が飛び、故障の原因になるため使えません。・樹脂のふたやラップを使うときは、高さが10cm以上の容器を使わないでください。上ヒーターの影響で溶ける恐れがあります。・詳しくは、「使える容器・使えない容器」(w18~19ページ)の「スチーム」を参照してください。容器について30分以上保温するときは、食品の乾燥を防ぐために、ふたまたはラップをしてください。→スチームを使っているのにどうしてラップする必要があるの?(Q&Aw114ページ)ふた・ラップ・煮ものの肉などは乾燥しやすいので、表面に出ないようにしてください。・カレーやシチュー、スープなどは表面に膜ができることがあります。食べる前に混ぜてください。・ごはんものは乾燥しやすいため、1時間以上の保温はおすすめできません。・保温後、フライ、天ぷらなどは底面がベタつくことがあります。気になるときは、キッチンペーパーなどで油分をお取りください。保温のコツ*ただし、この製品のオーブンや両面グリルで調理した直後は保温することはできません。調理直後は庫内が高温になるため、食品が焦げてしまったり、乾燥によって固くなったりします。また、ラップなどは溶ける恐れがあります。ドアを開け、10分程度、庫内を冷ましてからお使いください。
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