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シボレー車のほとんどの燃料ポンプは燃料タンク内に取り付けられています。

私の以前のアストロも走行中に逝ってしまい、路肩に止まったっきり動かなくなりました。
燃料ポンプの交換しか修理方法はありません。


★まず通常注意する事としては・・・

①燃料タンクは常に半分以下にしない。
※ガソリンタンク内のポンプは、モーターの熱を液体ガソリンで冷却しています。
極端な話をすると、ガス穴（完全ではなく“エンプティライン程度”）5～8回ぐらいでポンプのモーターが焼きつき動かなくなるそうです。

②水抜き剤は絶対に使用しない。
国産車には良く使われますが、燃料タンク内のポンプに悪影響を及ぼすと聞きました。

③燃料タンクからの燃料チューブに“燃料フィルター”（直径5cmぐらいの円柱状）がついています。
車検のたびぐらいには交換をお勧めします。
フィルターが詰まってしまって正常に燃料が送る事が出来ずにポンプに負担がかかるそうです。


★修理にかかる工賃は､年式（構造）によって異なります。
過去のアストロの場合、“燃料計ユニットと一体型の場合”部品代のみで6万ぐらいでした。
（燃料ポンプのモーター部分だけ交換できる場合は2万程度です。）

そのほか工賃もかかりますので意外と大変でした。
ボディを馬に乗せ、燃料タンクを下ろし、燃料タンク上部にあるネジを外しポンプユニットごと取り出すそうです。

・・・社外品のパーツを交換した事はあまり関係ないと思います。

埼玉県　ヒロ　（エクスプレス所有）